宮古島の旅-5
今回最後の五つ目で「アブガーNo2」という洞窟です。
場所は「ヌドクビアブ」の洞窟から東方向に900m行ったところにあります。
ここは前回宮古島に来たときに行ってみましたが、場所は分かっていても
入口が分かりませんでした。
そこで宮古島市の教育委員会に確認しましたがその時には分からず、
親切に後ほど調査して頂けることになり、その結果、念願の入口が分かりました。
教育委員会の方、本当にありがとう御座いました
その様なわけで今回やっと探索することが出来ました。
とは言っても簡単では無く入口は分かりづらく、この石垣を越えて中に入ります。
中に入っても道は無く藪の中を草をかき分けて斜め右方向に進んでいきます。
入口に近くなると少し道らしい空間がありました。
進むと少しの石段が有り、振り返ってみるとこんな感じです。
その先にやっと洞窟の入口が見えました。
この細い空間が入口で階段があります。
階段はこんな感じの幅の狭い階段です。
階段を下りると幅の狭いテラス状の空間が有り
その左横に深さ2~3mの広い洞床の窪地になっています。
窪地の正面はさらに奥がありそうな空洞が2カ所有りました。
テラス状の奥右側にも少しの空間がありました。
この鍾乳岩にライトを当てるとまるで水晶のように輝きとても綺麗でした。
今回状況もよく分からずにこのアブガーNo2に初めて入ったので、何の準備もしておらず洞床まで下りることが出来ませんでした。
次回にもう一度準備して、洞床まで行ってみたいと思います。
誰か一緒に行ってみませんか!
今回の宮古島の洞窟の旅はこれで終わりです。