里山
今日は暖かく気持ちも良いので近くを散歩した。
以前にもアップしました近くにある里山民家です。
ここのパンフレットにこのようなことが書かれています。
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「懐かしいようで 未来に繋がる公園です」
ここはかって人の暮らしが自然と共にあった時代にこの豊かな環境が人びとの生活を
支えていました。
林の落ち葉は田畑の肥料となり木々は薪や炭になり生活のための燃料になりました。
このように農業中心の生活を維持していくために管理されてきた林を「里山」といいます。
それはつい50年まえまで日本中のどこにでもあった風景です。
これから日本がどんな未来を目指そうかと考えるとき、里山は沢山のヒントを与えてくれます。
自然と共に生きること、循環するエネルギー、美味しくて安全な食べ物、知恵を出し合って
共に働くこと、命の大切さ・・・・
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ここに来ると不思議と気持ちが落ち着きます。
民家の中にはいろりがあり、上がり込んでノンビリ出来ます。
周囲は水田(岸たんぼ)があり、
林の枯れ木々に様々なキノコが出ています。
文明も必要かもしれませんがこの里山のように自然を考えながら未来を考えることが必要だと
思います。