
以前の「新しい記憶」もご覧ください。
http://newmemory.ti-da.net/
2014年09月05日
2014年沖縄の旅(石垣島 その12)No.19
タイトル「新しい記憶」の容量がいっぱいになりましたので新たに立ち上げました。
同じくタイトルは「新しい記憶 2」です。
また沖縄の旅を続けますのでご覧ください。
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7月12日の朝です。
日の出は6時頃だというので眠い目をこすって起きました。
何しろ目の前が川平湾なのでその朝日を撮りたいと思って頑張って起きました。
しかし、雲が多めでした。
でもこれくらいならOKです。
しばらく待っていましたがこれ以上の変化はありませんでした。

民宿を出てこの周辺でとても気に入ってる川平石崎に行きます。
ここにはリゾートホテル「クラブメッド石垣島カビラ」と言う高級ホテルがあります。
こんな所には泊まれませんがこの庭はとても綺麗にされていて、自由に入ることが出来ます。
特にこの裏側になる一番先端からの景色はとても綺麗で、ここには今回で2回目の訪問です。



ここから少し南下して御神崎に行きます。
先端には御神崎灯台があります。

灯台から更に海岸側に行く道がありました。
下りてみます。

振り返るとこんな感じの所まで来ました。

ここには昭和27年12月8日にこの岬の沖合、南西2600mの海で那覇から石垣へ航行していた八重山丸が季節風により遭難し、
死者行方不明者35人を数える大惨事があったそうです。
それでここには亡くなられた方々の碑と南無観世音菩薩が建てられています。


この周辺の景色も綺麗です。




この岩のてっぺんに小さな岩が載っています。
小さいと言ってもかなりの大きさなのですが、台風にも負けず乗っかっているそうです。

それでは市内方面に向かって走ります。
ミジュン崎の少し手前の所にほんの僅かな小さい範囲にマングローブ?があり、何となく良い雰囲気だったので一枚パチリ。

少し走ると「石垣やいま村」に到着です。
ここは八重山の昔の雰囲気を残してあるところです。
園内には石垣市内から築100年以上の牧志邸、森田邸、大濱邸などの立派な屋敷や、農家(上地の家)、漁師の家(海人の家)などが
移築・復元されて、古き琉球の屋敷の中を見ることができます。

入り口にはこんな綺麗な花が並べられていました。

内部の詳しい説明は省略しますが、写真だけアップしますので見て下さい。


家の中に当時の漁で使う道具がありました。


側にサバニーやシートーヤー(砂糖作り小屋)がありました。
このシートーヤーの庭にシートーグルマ(砂糖歯車・サトウキビ圧搾機)があり、シートーヤーに設けられた「かまど」で煮詰めて黒糖を
製造していたんですね。
このような風景は沖縄のあちこちで保存されて残っています。
いつまでも保存して欲しいです。


ここでは主に冬の時期に昔ながらの黒糖作りを実演しているようで、その時の牛さんが水浴びをしていました。
この日もかなり暑い日でした。

ここには2005年にラムサール条約の登録域となった名蔵アンパルへ向かう自然探勝路もあります。


ここにはリスザル園もあります。
中に入るとリスザルがあちこちで遊んでいます。
綱渡りするサルや

蛇口から水を飲むサル

一軒の綺麗な家があり完全にオープン状態でした。
昔の家は戸を外すとこんなに広くなるんですね。
夏は風通しも良く気持ちいいでしょう。
しばらく中で寝てみたかったけどそんな事したら怒られるでしょう、ね。

庭に綺麗な花が咲いていました。
名前が分かりません。

出口近くに森田邸と言う大きめの家がありました。
こんな家ですが


敷地の奥の方に立派な「オーヌヤー(豚舎)」がありました。

ここでみっちゃんというおばさんが面白い物を売っていました。
名前は「指ハブ」というオモチャで端がハブの頭になっていて口に指を入れると抜けなくなるんです。
面白いので買って帰りました。


<続く>
同じくタイトルは「新しい記憶 2」です。
また沖縄の旅を続けますのでご覧ください。
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7月12日の朝です。
日の出は6時頃だというので眠い目をこすって起きました。
何しろ目の前が川平湾なのでその朝日を撮りたいと思って頑張って起きました。
しかし、雲が多めでした。
でもこれくらいならOKです。
しばらく待っていましたがこれ以上の変化はありませんでした。

民宿を出てこの周辺でとても気に入ってる川平石崎に行きます。
ここにはリゾートホテル「クラブメッド石垣島カビラ」と言う高級ホテルがあります。
こんな所には泊まれませんがこの庭はとても綺麗にされていて、自由に入ることが出来ます。
特にこの裏側になる一番先端からの景色はとても綺麗で、ここには今回で2回目の訪問です。



ここから少し南下して御神崎に行きます。
先端には御神崎灯台があります。

灯台から更に海岸側に行く道がありました。
下りてみます。

振り返るとこんな感じの所まで来ました。

ここには昭和27年12月8日にこの岬の沖合、南西2600mの海で那覇から石垣へ航行していた八重山丸が季節風により遭難し、
死者行方不明者35人を数える大惨事があったそうです。
それでここには亡くなられた方々の碑と南無観世音菩薩が建てられています。


この周辺の景色も綺麗です。




この岩のてっぺんに小さな岩が載っています。
小さいと言ってもかなりの大きさなのですが、台風にも負けず乗っかっているそうです。

それでは市内方面に向かって走ります。
ミジュン崎の少し手前の所にほんの僅かな小さい範囲にマングローブ?があり、何となく良い雰囲気だったので一枚パチリ。

少し走ると「石垣やいま村」に到着です。
ここは八重山の昔の雰囲気を残してあるところです。
園内には石垣市内から築100年以上の牧志邸、森田邸、大濱邸などの立派な屋敷や、農家(上地の家)、漁師の家(海人の家)などが
移築・復元されて、古き琉球の屋敷の中を見ることができます。

入り口にはこんな綺麗な花が並べられていました。

内部の詳しい説明は省略しますが、写真だけアップしますので見て下さい。


家の中に当時の漁で使う道具がありました。


側にサバニーやシートーヤー(砂糖作り小屋)がありました。
このシートーヤーの庭にシートーグルマ(砂糖歯車・サトウキビ圧搾機)があり、シートーヤーに設けられた「かまど」で煮詰めて黒糖を
製造していたんですね。
このような風景は沖縄のあちこちで保存されて残っています。
いつまでも保存して欲しいです。


ここでは主に冬の時期に昔ながらの黒糖作りを実演しているようで、その時の牛さんが水浴びをしていました。
この日もかなり暑い日でした。

ここには2005年にラムサール条約の登録域となった名蔵アンパルへ向かう自然探勝路もあります。


ここにはリスザル園もあります。
中に入るとリスザルがあちこちで遊んでいます。
綱渡りするサルや

蛇口から水を飲むサル

一軒の綺麗な家があり完全にオープン状態でした。
昔の家は戸を外すとこんなに広くなるんですね。
夏は風通しも良く気持ちいいでしょう。
しばらく中で寝てみたかったけどそんな事したら怒られるでしょう、ね。

庭に綺麗な花が咲いていました。
名前が分かりません。

出口近くに森田邸と言う大きめの家がありました。
こんな家ですが


敷地の奥の方に立派な「オーヌヤー(豚舎)」がありました。

ここでみっちゃんというおばさんが面白い物を売っていました。
名前は「指ハブ」というオモチャで端がハブの頭になっていて口に指を入れると抜けなくなるんです。
面白いので買って帰りました。


<続く>
Posted by 夏が好き2 at 21:45│Comments(2)
この記事へのコメント
こんばんは
やいま村の写真以外は
見慣れた風景だ!
写真の方が美しく見えるのは何故でしょうか?
石崎に、御神崎、名蔵湾
名蔵湾僕が子供の頃は 数十倍綺麗でした
今は赤土で、海が死んでいます
やいま村の写真以外は
見慣れた風景だ!
写真の方が美しく見えるのは何故でしょうか?
石崎に、御神崎、名蔵湾
名蔵湾僕が子供の頃は 数十倍綺麗でした
今は赤土で、海が死んでいます
Posted by namima
at 2014年09月08日 20:23

namimaさん
こんばんは。
写真って、写すときの光やその角度で極端に色合いが違ってきますよね。
このときは朝9時前後でこの場所が西側海岸だったので海の反射も少なくPLフィルターも効いていたので海の色や水中の中が綺麗に写せました。
この川平石崎や御神崎は午前中が綺麗な時間帯ですね。
言われてみると、名蔵湾のミジュン崎や名蔵大橋のところのアンパル干潟は確かに赤ぽい色でした。
これって赤土なんですか。
赤土が流れ込むと残念ながら海が死んでしまいますね。
こんばんは。
写真って、写すときの光やその角度で極端に色合いが違ってきますよね。
このときは朝9時前後でこの場所が西側海岸だったので海の反射も少なくPLフィルターも効いていたので海の色や水中の中が綺麗に写せました。
この川平石崎や御神崎は午前中が綺麗な時間帯ですね。
言われてみると、名蔵湾のミジュン崎や名蔵大橋のところのアンパル干潟は確かに赤ぽい色でした。
これって赤土なんですか。
赤土が流れ込むと残念ながら海が死んでしまいますね。
Posted by 夏が好き at 2014年09月08日 22:46